事業案内

私たちは4つの視点を基に事業を進めています。

修繕は、
変⾰のビッグチャンス

「何をやってもらえるのですか?」
という質問からスタートすることが良くあります。
私たちが最初にすることは、「現実を見える化」する作業です。
建物はどのような状況なのかはもちろん、それを維持している
会社の体質は?外注先は?依頼方法は?等々
今を冷静に見つめ、見える化(数値化)を図ります。
​それを読み解くことで、自然と課題が明確になり、最初の予想をはるかに超える結果にたどり着くことができるのです。

修繕で、組織を改⾰する

「建物の老朽化」は非常に深刻な問題です。
日々漏水事故が起き、修繕費用がかさむ、一体どこから手を
つけたらよいか分からない。
私たちが注目するところは、
「なぜ建物を放置し、手つかずにしてしまったか」です。
建物に向き合う部署はなかなか整っていないのが現状であり、あったとしても総合的なスキルが要求される高度な職能です。
​建物と向き合う事ができる組織をつくること、それが建物を維持していく上で重要な視点です。

修繕で、
集客をデザインする

様々な建築技術が発達し、建物を甦らせる手法
(リノベーション、コンバーションなど)が確立してきています。
皆さんが建物を甦らせる本当の理由はなんでしょうか。
「クロスが破れたので張り替える」「漏水したから配管改修」
機能は復活したかもしれませんが、それまでです。
私たちは「なんのために、甦らせるのか」を求め、
そこに到達できるよう努力をしていきます。

修繕を、最善のチャンスに
変えるチカラ

全ての建物にはストーリー(物語)があると思っています。
なんの理由もなくそこにあるはずは無く、また長い歴史が
培われ、物語は続いていきます。
一方で長い間のうちに埋もれ、見えなくなってしまうものも
たくさん出てきます。
「壊れたものをなおす」にとどまらず、物語を読み解き、
建物が復活するような手法
をご提案いたします。